留学特集
2016.01.07

語学もアルバイトも旅行もできるから社会人にも人気!

1年間海外で生活し、語学もアルバイトも旅行もできるワーキングホリデー。もともと若者に安く海外生活を体験する機会を与えることを目的にできた制度ですが、ここ数年、20歳代半ばから後半にかけての、年齢制限ギリギリの駆け込み参加者が増えているといいます。そこで今回は、長年ワーキングホリデーの手配をしている㈱クリエイティブ・ライフ・アソシエーション(CLA)にご協力いただき、こうした社会人参加者について、最近のワーキングホリデー事情なども併せてご紹介します。

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仕事探しにも有利な社会人のワーキングホリデー

「時期にもよりますが、ここ数年、参加者の年齢はあがってきていると思います」と教えてくれたのは、カウンセラーとして数多くのワーキングホリデー手配をしてきたCLAの遠藤美穂子さん。特に、一度社会に出て働いた後で何かのきっかけで退職し、この機会に1年間海外生活を体験しようという人や、以前からワーキングホリデーも考えていてお金が溜まったからという人が増えていると言います。その遠藤さんが「もちろんその人によるので一概には言えませんが」という注釈付で社会人参加者と若い参加者との違いとしてあげるのが『仕事に対する意識や責任感の高さ』。「若い方はお金に余裕があれば3日位ですぐ仕事を辞めてしまうというようなこともあるのですが、その点、正社員でしっかり働いてきた方は仕事に対する取り組み方や忍耐力が違います」。その分、仕事を見つける上でも有利な場合が多いそうですが、「ただし、ワーキングホリデーはどうしても短期間の仕事になるので、日本での仕事の経験を活かせる仕事というのはなかなか難しいですし、文化や習慣の違いへの適応力は若い方の方がある場合が多いですね。それにワーキングホリデーの過ごし方は自由なので、仕事よりも遊び中心がいけないというわけではありませんし、若い方が良いとか社会経験がある方が良いとは決められませんね」。  フルーツピッキングなどの宿泊付きの仕事を除き、都市部の生活の場合はアパートを数人で借りるシェアリングが一般的。学校の掲示板などで自分で探すこともできますが、CLAでも参加者に滞在先の斡旋もしてくれます。「外国人とのシェアリングはルールを守らなかったり、もっと悪質になると電話代や家賃を押し付けられたりといったトラブルも多いようですが、その点、会員同士のシェアリングならそうした問題もなく安心です。日本人ばかりになりますが、それぞれ仕事は違うので、自分の時間はしっかり確保できます」。

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オペアやフルーツピッキング、ボランティアなど体験は千差万別

気になる現地での働き先ですが、もちろんCLAでも仕事を紹介してくれます。「長年の付き合いから、人手がほしい時に直接求人募集依頼がくるのですが、それ以外にもスタッフが週に1回ジョブセンターに行って仕事をピックアップしています。土産物屋や日本食レストランといったサービス業の仕事が中心ですが、もちろん英語力や経験次第では他の仕事に就くことも可能です」。遠藤さんが最近増えていると感じるのがフルーツピッキングなどの農作業。「以前は男性ばかりでしたが、最近では女性も増えましたし、ニュージーランドでのワーキングホリデーでフルーツピッキングをし、その後農作業のワーキングビザを取得したというような人もいます」。世界中から集まった仲間と寮生活を送るので幅広い国際交流を体験できる上、お金を使うことも少ないのでそれなりにまとまった金額を貯めることも可能だとか。  また女性にお勧めなのがオペア。現地の家庭に滞在し、掃除や洗濯などの家事や育児を手伝うことで個室と食事、お小遣いを提供されるというものですが、「お小遣いと言っても、例えばオーストラリアで週150ドル程度。一ヵ月で5~6万円にはなりますし、家賃や食費、光熱費といった滞在費もかかりませんから、これもそれなりに貯めることができます。家庭に住み込むので文化や習慣、言葉も身につきますし、長い人だと10ヵ月くらい同じ家庭で働いている人もいますよ」。仕事がら20歳以上という年齢制限がある場合も多いので、家事や子供が好きという社会人参加者にはお勧めです。  仕事ではなく、ボランティアや資格取得をめざす参加者が増えているのも最近の傾向。「ボランティアは介護関係や動物保護など。中にはボランティアをしていた老人ホームで、そのまま有償で働いてといわれる方もいらっしゃいますね。ただ、いくらボランティアといっても相手とコミュニケーションがとれなくては何もできませんから、それなりの英語力がないと面接で断られるということもあります」。最低でも中級程度の英語力は必要だそうです。ビジネスカレッジやブライダル関連、アート、ネイル、アロマ、児童英語教師など、留学目的の参加者も増加中。「留学ビザを取得するためには、最初に学校を決め、滞在期間中のお金も用意しなければなりません。その点、ワーキングホリデーならまず行ってみて、気に入れば学生ビザへの切り替えも簡単です」。日本よりも安く資格をとることができたり、日本語で授業を受けられる学校も増えているとのこと。気軽に挑戦できるのもワーキングホリデーの魅力です。

増えている2年コースや留学、現地就労などの長期滞在

どうせ行くなら少しでも長く滞在したいという人に向けて登場したのが2年コース。「これはオーストラリアとニュージーランドの2ヵ国で続けてワーキングホリデーをするというプランです」。両国のワーキングホリデービザの条件を利用して、まずニュージーランドで1年間を過ごし、そのまま帰国せずにオーストラリアでワーキングホリデーをスタート。「このコースを利用しなくても、オーストラリアも2回ワーキングホリデービザを取得することができるようになりましたし、一度帰国してから違う国にワーキングホリデーに行くという方もいます。現地就労や永住希望で参加する方も増えていますね」。そのため、CLAでも、そうした人には最初から就労ビザを取りやすい職場を紹介するなど、夢をかなえるお手伝いをしているとのこと。「ワーキングホリデー終了後に、学生ビザやビジネスビザで滞在延長をし、更新を繰り返して滞在が6年くらいになると永住権もずっととりやすくなります。就労ビザは会社から申請するのですが、中には申請するといって安い賃金でこき使い、結局してくれないというような悪質な会社もあるので、注意が必要です。その点、ご紹介するのは長年の付き合いがあり信頼できる職場ばかりなので、ご安心ください」。
 旅行や留学と違い、自由な1年間を過ごせるワーキングホリデーは、海外生活や仕事、留学などへの試しとしてもとても有効な手段。年齢制限を過ぎる前に、思い切って挑戦してみませんか?
取材協力・写真提供/CLA (株)クリエィティブ ライフ アソシエーション 遠藤美穂子さん
※CLA (株)クリエィティブ ライフ アソシエーションのプログラムは、下記のプログラム一覧でもご覧いただけます。また、各プログラムは無料で資料請求ができます。詳しい内容は資料でお確かめください。

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