留学特集
2013.01.25

海外料理研修の目玉は現地レストラン研修

洋食の中でもイタリア料理は人気が高く、イタリアンレストランも続々とオープンしています。そして、本場イタリアのレストランで料理を学び、プロの技と味を身につけたいというニーズも高まりを見せています。今回はアカデミアリアチ東京オフィスの佐藤さんにご協力いただき、語学研修からレストランでのインターンまで充実したプログラムの揃うイタリア料理留学について、最近の傾向や人気のコースなどについてご紹介します。

レストラン研修で力をつけるプロの為のイタリア料理留学

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カジュアルからフォーマルまでさまざまなスタイルで楽しめるイタリア料理。南北に細長く、海に囲まれているという地理的な特徴が日本と共通しており、魚介類を豊富に使うこと、素材の味を生かした調理方法などが日本人に好まれるためか、今やすっかり日本人の食生活に溶け込んでいます。 そのため、イタリア料理を本場で学びたいという人も増えています。すでに日本でプロの料理人として働いていて、さらにスキルアップを目指したいという人はもちろんですが、これから料理の道を目指す人も。これには社会人の第一歩としてプロの料理人を目指す人だけでなく、主婦や現在の職種からの転身という形の人も含め、20代~30代の方を中心に料理留学に注目が集まっているのです。 しかし、料理留学と言ってもその種類はさまざま。現地の家庭にホームステイしながら、1~2週間家庭料理を学ぶおけいこ感覚のものから、料理学校での基礎から学ぶもの、そして、現地のレストランで働きながら研修をするところまでを含めた本格的なものなどがあります。

現場で力をつけられる長期のレストラン研修が人気

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イタリアへの料理留学について、最近の傾向をアカデミアアリチ東京オフィスの佐藤さんにうかがいました。「近年、人気が高まっているのは本場のレストランで研修をするレストランインターンコースです。」とのこと。 また、現状では就職難が社会問題となっているイタリアで、料理修行のためとはいえ、日本人がレストランに就職することはかなり困難です。この点について佐藤さんは「インターンシップ生であれば受け入れてもらえることが、インターンコースの大きなメリットです」とおっしゃいます。さらに、期間については「インターンコースは料理専門学校での研修という形になりますので、現地で研修期間の更新が可能。そのため、申込時には1~2年の研修期間を希望する方がほとんどですが、それを現地で延長する方が増えてきています。現場で学ぶことによる収穫が多いこともひとつの理由だと思いますが、1軒のレストランで働ける期間は6ヵ月ですので、研修期間が長くなればそれだけ数多くのレストランでの経験を積むことができるというのも大きなメリットです」研修可能なレストランはイタリア全土にあり、地域ごとに異なるイタリア料理を、現場で学べるのも魅力と言えるでしょう。

料理以外の収穫も期待できる充実のプログラム

アカデミアアリチ東京オフィスはイタリア留学が専門で、職業訓練を受けられるプログラムを得意とする老舗の留学会社。イタリア料理留学コースも考え尽くされたコースを用意しています。1ヵ月、および2ヵ月のイタリア料理シェフ養成講座、6ヵ月~2年のレストランインターン、さらにこれらを組み合わせたコース、イタリア語学研修を加えたコースと、必要なバリエーションが揃っています。 イタリア料理シェフ養成講座は、1ヵ月、2ヵ月の2コース。短期間でイタリア各地方の料理をジャンル別に学べるほか、市場や食品問屋の見学、ワインセミナー、オリーブオイルやワインを生産する農家へのアグリツーリズモなどへの参加、加えてソムリエ研修やワイン工房への小旅行、チーズや生ハムの工房の見学や接客法とテーブルコーディネートなどが学べます。「通訳付きですから言葉の心配もなく、参加者の多くはプロの料理人の方で、他に料理研究家の方や、中には未経験の方もおられます」というお話から、幅広い層の方が専門性の高い留学に感心を寄せていることがうかがえます。  インターンを希望する場合、語学研修との組み合わせ、あるいは語学研修、イタリア料理シェフ養成講座の終了後にレストランインターンに参加することになります。アカデミアアリチの本校はフィレンツェの中心地にあり、語学研修はそこで行われます。「日本人スタッフおよび、日本語が話せるイタリア人を含む現地スタップが常駐しています」ということなので、イタリア語がまったくわからない状態で参加しても充分なサポートが受けられて安心。 最短6ヶ月から最長2年間のレストランインターンコースでは、研修先の各レストランでの厨房経験をしっかり学ぶこともできますし、さまざまな地方での食べ歩きも勉強になります。なお、インターン先のレストランでは、滞在する部屋とレストランでのまかない料理が提供される例が多いので、滞在費は抑えられます。  「各コースとも終了後は現地イタリアでの料理専門学校終了のディプロマが発行されますので、帰国後の日本のレストランへの就職にも有利となります。また、過去にこのコースに参加した諸先輩は、レストランの開業、料理の講師、料理教室の開催など、現地での経験を生かして活躍中です」と佐藤さん。料理留学は、本場イタリアの現場で身につけた経験と技術を存分に発揮できる自分になれる大きなチャンスです。

※取材協力・写真提供/アカデミアリアチ東京オフィス

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