留学特集
2016.02.21

語学だけではもったいない!シアトル留学で広がる将来への可能性

企業インターンやボランティア活動が充実しているシアトルでは、語学力を高めるだけでなく、あらゆる面でワンランク上の経験ができることでしょう。留学生を受け入れる体制も整っている上、日本人大リーガーの目覚しい活躍が親日ムードを高め、日本人にとってはとても暮らしやすい町です。そんな町について、ICC国際交流委員会・シアトル・ベルビューオフィスのいく・スキールズさんに伺いました。

文化水準の高い都市シアトルは日本人にとっても暮らしやすい町

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 シアトルは、日本人にとっては今ひとつ馴染みの無い都市ではありますが、実はあることで全米トップの都市なのです。それは高学歴者の割合です。  全米トップ50の大都市で調査した結果、人口に占める高学歴者の割合がトップだということがわかりました。「シアトルは高額所得者が多い町と言えると思います」とICC国際交流委員会・シアトル・ベルビューオフィスのいく・スキールズさんは言います。「高額所得者が多いということは全体としての治安の良さにもつながり、非常に住みやすい都市です。又、学歴がある、所得が高いということは、海外への知識や理解の高さにもつながり、実際に町の人たちは外国人に対してもとてもオープンに接してくれます」。  いくさんは「車は日本車だらけ、昼はうどんをすするビジネスマンをいたるところで見かけ、お寿司はまさに健康食とあがめられ、お茶は専門店が出るほど。四季があり、日本食にも不自由せず、交通の便も市内であればバス路線が充実しているので、日本人には暮らしやすい町だと思います」と続けます。それほどの親日ムードの背景にはマリナーズのイチロー選手の活躍があることは説明するまでもないでしょう。「留学生にとって、これほど良い条件でありながら、日本人がそれほど多くないので英語の勉強にも最適の環境ですよ」と教えてくださいました。 「アメリカは人種のるつぼと言われますが、シアトルの町はいかがですか?」の質問には、「アメリカのほとんどの都市は人種で固まって、ある一定の地域に住んでいるのが実情です。そんな中、シアトルでは、どの有色人種が極端に多いということがなく、白人が多い中、その他の民族は少数でばらばらと暮しているさまが他の都市に比べて特徴的です。 又、シアトルは劇場に通う人口がニューヨークに次ぐとされ、さまざまな音楽、芸能、文化の催しが年中通して開催されています。残念ながらお天気のいい場所ではないので、それもあって室内の催しが多く、ミュージカルやコンサートが年中楽しめるのが嬉しい限りです」と、文化の香り高い都市でもあるようです。

この都市の発展に一役かっている企業とワシントン大学の連携

「ワシントン大学と企業が提携して開催される催しは至るところで一年を通してありますし、大学のメインキャンパス以外にもビジネス街の中心に校舎を持っていて、そこでビジネスに必要なクラスを開催し、仕事帰りの人たちが気軽に便利な場所でクラスが取れるという配慮もあります。又、企業がスポンサーになったり大学がスポンサーとなり、研究やプロジェクトが行われています」といくさん。学部と大学院を合わせ4万人近い学生が勉強しているワシントン大学は、この町にとって切っても切れない存在でもあるようです。  シアトルは企業との結びつきが大きい都市なので、インターンシップを経験する学生が多いとのこと。「シアトルならではというのであれば、やはりマリナーズのインターンシップでしょう。野球以外でもプロのスポーツチームが多く、スポーツマネージメントの勉強をしたい人はワシントン大学などでもその分野の仕事をやることができます。  又、ワシントン大学といえば医学部。こちらも病院関係のボランティアからインターンまで幅広く採用してくれる場所があります。その他、貿易関係、観光関係、港町なので港での仕事など一年を通してインターン生を採用してくれる企業は少なくありません」といくさん。そうそう、カフェの街としても知られるシアトルでは、バリスタの勉強をするチャンスもあるそうですよ。

留学をより有意義にするために大切なこと

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「シアトルは北欧の人たちが多い町だからか、町の人が非常にのんびりしていて親切なので、引っ込み思案でおとなしい日本人でもあまり気後れせず入っていけるところが留学生にとっては魅力的です。   でも、だからといって引っ込み思案で良いというわけではありません。  日本語で人とコミュニケーションが取れないのであれば英語でも取れません。日本語で無口な人は急に英語がペラペラにはなれません。日本に住んでいたときに知識がなければ留学したからといって知識が豊富にはなれません。基本は今の自分です。  又、受身では何も動きません。待っていたら何も手に入らない国です。何がほしいのか、何をしたいのかを決めてから来てください。到着したら全ては経験です。体当たりでいろんなことにチャレンジしてください。英語ができるようになったらこれをやろうではなく、できないからやる。わからないなら聞く。嫌なら嫌。感情表現は体いっぱいで表現してください。無駄にした時間はもどってきません。たくさん貪欲に経験して賢くなってくださいね」と長きに渡り留学生のサポートをされているいくさんは、留学をより充実させるための極意を教えてくださいました。

※ 取材協力・写真提供/ICC国際交流委員会・シアトル・ベルビューオフィス いく・スキールズさん、WST/Port of Seattle/Don Wilson

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