留学特集
2016.02.21

中学生~高校生に人気のジュニアサマープログラム

この夏休み、世界中から集まる中学生・高校生の仲間と英語を学び、楽しいアクティビティーを体験できるサマープログラムに参加してみませんか?日本人以外の友達と一緒に過ごすということは、語学力はもちろん、国際感覚やコミュニケーション力も身につき、将来につながる得がたい経験ができるチャンスです。そこで、株式会社毎日エデュケーション 海外留学サポートセンターの西村有紀子さんに伺ってみました。

内容や目的にあわせて参加するプログラムを決めよう

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「プログラムによって参加可能年齢が違いますが、多いのは学生向けのサマープログラムです。参加者も、中学生~高校生が多いですね。でも、人数は少ないですが小学生の参加もありますよ。小学生はインターナショナルスクールの生徒さんや帰国子女など、かなり英語力のあるお子さんが多いですが、中学生・高校生の場合は、帰国子女の方もいらっしゃいますが、初級レベルのお子さんも多いです」と、毎年アメリカやカナダ、イギリスに多くの子供たちを送り出している西村さん。  ジュニアサマープログラムは寮に滞在するものが一般的で、安全面からできるだけ自由時間を作らないように、常にスタッフの目が届くよう配慮されています。食事は、寮の食堂でバイキング形式がほとんどです。プログラムによっては、日本人スタッフが常駐したり、最初の1週間は日本からスタッフが同行する場合もありますので、英語力に自信がなかったり、初参加のお子さんにも安心してご参加いただけることでしょう。「ほとんどのプログラムは、午前は英語レッスン、午後はアクティビティー活動といった内容です。またカナダのプログラムの場合は、クラスは中学生と高校生に分けたあと、英語レベルで1クラス15名程度にクラス分けをします」と西村さん。  異文化交流と英語習得を目的にしているアメリカやカナダは、スポーツや観光、ゲーム大会、バーベキューやカラオケパーティーなどに加え、参加者がそれぞれ自分の国を紹介するインターナショナル・パーティーなどフレンドリーな雰囲気で、参加者同士の交流を深めたり、異文化体験ができるようなアクティビティーが多いそうです。参加者は中南米や、アジア系、ヨーロッパ系が多く、英語のレベルもまちまちなので、英語力に自信のない方でも大丈夫とのことです。アカデミックな雰囲気をもつイギリスでは、アクティビティーもアートや文学、乗馬など、交流よりも専門的なものが中心。英語が話せる参加者が多いので、英語力のある人やチャレンジ精神の強い人に向いていて、参加者はヨーロッパや中東からの方が中心だそうです。

その一歩が世界を広げてくれるはず!

 初めての海外、それも一人で…となると、勇気がいるかもしれませんが、吸収力に長けている“今”色々なことを経験するということはとても有意義です。大半の参加者が両親から離れて初めての海外体験です。異文化に囲まれ、しかも慣れない英語の生活は、最初はかなり大変です。ほとんどの方が、「最初の1週間はホームシックと言葉が通じないことで、辛くて泣いてばかりいました」と言います。でも1週間もすると耳も慣れてくるし、友達もできて楽しくなり、帰るときには、感動と別れで、また涙となるそうです。そうして知り合った友達とは、帰国後も交流が続くことも多いとのこと。  さすがに短期間の留学で劇的に英語がペラペラになるということはありませんが、“英語でのコミュニケーション”や“積極的に意思表示をする”ということに関しては、かなり上達します。多くの国の子供たちとの共同生活を通じて、今まであまり知らなかった国や文化を知ったり、英語だけでなく、国際感覚を身につけることにも効果的です。これは大人になってからでは経験できない貴重な時間でもあります。 「しゃべれなくて悔しい」「英語ができれば、もっとこんな話もできたのに」といった思いをして、帰国後、率先して英語を勉強するようになったという後日談も多いです。

送り出す親御さんの意識も時代と共に変化が…

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「子供を一人で海外へ出すというのは心配も多いと思いますが、最近の親御さんは心配よりも、エールを送る方のほうが多いんですよ」と西村さん。心配よりも、異国の地ではあるけれども、沢山の経験を積んで来てほしい、将来につながる体験をしてほしい、英語に興味をもってほしい、色々な国のお友達を作って欲しいなどなど…、心配よりも期待のほうが大きいようです。「こんな背景からか、日本からも、中学生~高校生を中心に参加者が増加中です。“やっぱり心配”という親御さんもいらっしゃると思いますが、お子さんが参加して学びたいという意欲があれば大丈夫ですので、ぜひ行動を起こしていただきたいですね」。  サマープログラムにもたくさんの種類があり、内容や目的もさまざまです。「行きたい国や予算などに合わせてプログラムを選ぶことももちろん大切ですが、お子さんの英語力や性格、参加目的に合ったプログラムを選ぶことが大切です」と西村さん。  出発前の準備として西村さんがすすめるのが、少しでも英語に耳を慣らしておくことと、体力をつけておくこと。「朝から夜までフルに活動するようなプログラムもありますので、特に長いプログラムに参加する方は絶対体力は必要です」。グローバル社会に向け、早いうちに国際性を身につけ、ひと回りもふた回りも大きな人間に成長するチャンスとなるジュニアサマープログラムですが、定員に限りがあります。また、夏は航空券も取りにくくなるため、できるだけ早めのお申し込みがおすすめです。

※ 取材協力・写真提供/株式会社毎日エデュケーション 海外留学サポートセンター 西村有紀子さん

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