留学特集
2016.02.20

5つ星ホテルで一流のサービスを学ぶ

海外の企業で実務経験ができるインターンシップ。その中でも一流ホテルでのインターンシップは、さまざまな企業からその経験が高く評価されるなど、その後のキャリアにもつながりやすくメリットも多いという理由から、女性や学生に人気があります。そこで、トラベルジャーナルグループのトラジャルインターンシップの長谷川浩太さんに、海外のホテル・インターンシップについて伺いました。

今なぜ、ホテル・インターンシップが注目され、人気なのか

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「語学留学は語学学校で語学だけを勉強するものですが、インターンシップは海外の企業・団体などに研修生として採用され、その国の人たちと仕事をしながら、実践的なスキル、語学を学ぶものです。実務的な会話能力を効率良く修得できるばかりでなく、研修後にもつながるビジネススキルが身につきます。特に一流ホテルでのインターンシップはビジネスマナーを学ぶのにとても優れているので、ここ最近とても人気が高いですね」と長谷川さん。  ワーキングホリデーとの違いも伺ってみました。「まず、目的が大きく違います。ワーキングホリデーは、海外で休日を楽しみながら簡単な仕事ができるもので、若者が文化交流のビザを取得し滞在する制度です。インターンシップは海外の企業で仕事をし、様々な経験を積んでいきます。職場では会話も必要になりますので、英語力もアップします。ワーキングホリデーに比べると厳しい環境の中に身を置くことになると思いますが、インターンシップを通して得る経験の大きさは遥かに大きいと言えます。また、弊社のインターンシップは、宿泊や食事が提供されることがほとんどなので、年間費用も留学やワーキングホリデーの2分の1から3分の1で済むというのも大きな魅力ですね」。  一流ホテル・インターンシップというので、ホテルや旅行業などの経験者が多いのかと伺うと、「ホテルで仕事をしていたという方もいますが、ほとんどの方が未経験者です。学生の方が休学して参加されたり、接客好きな女性などが圧倒的に多いですが、男性の方もいますよ」と長谷川さん。どんな方がどのような目的で参加されるのでしょう。「人と接することが好きな方、旅行好きな方が、海外の一流ホテルでの接客業を通して知識や経験を深めたい、接客業を極めたいということで参加されます」。

おすすめはアジアでの一年間のホテル・インターン

「欧米圏のホテルを希望される方が多いのですが、欧米圏のホテルで働くにはネイティブ並みの英語力が必要ですので、採用は難しいのが現状です。また、費用も高額ですので、私どもはアジアにある一流ホテルでのインターンシップをおすすめしています。研修先は外資系のホテルが多いので、仕事で英語を使いますし、お客様も一流で、欧米からの方が多く、正しい英語で対応しなければならないですから、学ぶことは多いですよ」。  インターンシップとは無給で勤務し、将来社会で役立つ様々な経験を積みスキルアップをめざすもの。基本的には報酬を得ることはできません。住宅費や生活費も全て自己負担になる欧米に対し、アジア圏の多くは、基本的に住居と食事は提供され、研修先によってはお小遣い程度の支給もしてくれるそうです。 「仕事はほとんどの場合、フロント業務です。日本人客ケアを優先的にしながら、それ以外のお客様にも対応します。日本人のお客様に対しては正しい日本語も要求されますから、英語のみならず日本語も鍛えられますよ」。  研修先は、カウンセリングと英語力を元に、希望を伺いながらホテルを選び、その後、電話インタビューを経て決定するそうです。では、どのような心構えが必要なのでしょう。「皆さん英語力を気にされますが、ホテル側の希望はそうではないんですよ。語学力はあるにこしたことはありませんが、あくまで仕事をスムーズに覚えるための道具にすぎません。ある程度の語学力があれば、人間性を重視し受け入れてくれます。もちろん接客が好きということが第一条件になりますが、最も必要なのは“やる気”と“積極的に現地に溶け込む努力”ができるかどうかです。英語が不得意でも、気持ちが大切なんです。一生懸命さが伝わる方は採用されます。ホテル業はサービスが基本ですから、ていねいな接客、おもてなしの気持ちを持っている方を採用しますね」。

研修修了後は経験を生かしてキャリアアップ

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参加者のほとんどが半年から1年間の滞在。「学生で、休みを使って2ヵ月間という方もいらっしゃいますが、おすすめは1年間です。仕事に慣れるのに3ヶ月ほどかかり、6ヶ月以降が最大の成長期となります。」1年間なら、そこで得た知識を活かし、さらに少し仕事を楽しむ余裕ももつことができるのだとか。就職の際にも1年間の経験は大きくアピールできそうです。 「研修終了後は、そのまま研修先に就職する方、転職される方など色々です」。すべての方がホテル関連の仕事に就くわけではないそうですが、海外での接客の経験を活かし、自分のやりたいことをしっかりと見据えてキャリアアップされている方が多いようです。 “一流ホテル・インターンシップで国際感覚を充分活用できるスキルと語学力を身につけ、世界トップレベルのホスピタリティを学びたい”と思っている方、是非一度ご連絡ください。

※ 取材協力・写真提供/トラベルジャーナルグループ トラジャルインターンシップ 長谷川浩太さん

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