留学特集
2016.02.17

英会話留学を講師の家で~教師宅ホームステイ

英会話留学の中でも、講師の家で学ぶ「教師宅ホームステイ」は、スクールで学ぶより、自分のペースで生の英語に触れられ、充実したステイを楽しめることなどから、とくに社会人を中心に注目度が高くなっています。(株)留学デスクZTの堀井さんに、多様なプログラムの内容と、人気の理由を詳しくお話いただきました。堀井さんの語る、「教師宅ホームステイ」の可能性と魅力とは?

自由度の高さが大きなメリット

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 留学したい気持ちはあるけれど、仕事その他の理由から、時期や期間などがきっちり決まっているコースに参加するのはむずかしいという方も少なくないでしょう。留学の時期や期間、滞在先については、人それぞれ好みがあり、かなうものなら希望通りのスタイルが選べれば理想的です。そのようなさまざまなニーズにこたえられるのがこのプログラムの人気の理由のひとつ。  滞在期間は自由に決められますし、短期の滞在であれば観光ビザでOKなので、ビザ取得などにかかる準備期間も必要なく、ホストファミリーとなる教師宅がすぐに見つかって先方とのスケジュールさえ合えば、決定から出発までの時間はかなり短くても大丈夫。「2週間後に5日だけお休みがとれることになったのですが……」というような要望にも、こたえられる場合もあるそうです。「滞在期間については、1~3週間が多いですね。それ以上の長い滞在になると、ホストファミリーとの調整に多少時間がかかることもあります」とのこと。時期や期間が自由に決められるのは、特に社会人にとっては大切なポイントです。  滞在中のタイムスケジュールとしては、午前中に英会話のレッスン、その他の時間も家族と生活を共にしながらステイ期間を送るというのが基本のパターンですが、ホストファミリーとのスケジュールさえ調整できれば、レッスンを午後にすることも可能。また、短期間でも詰めてレッスンを入れて集中してスキルアップしたいというのであれば、レッスン時間を長くする、午前と午後それぞれにレッスンを設定するなどの対応もできます。

自分ならではの留学を具体的にイメージすることが大切

 自由度が高いのは大きなメリットである一方、お決まりのパターンがないだけに、どこで何をどう学びたいのか、自分なりの希望を具体的にイメージしておくことが、大きなポイントとなります。すべてが決まっていなくても、どんなことがしてみたいかを伝えられればアドバイスも受けられます。 「たとえばこれまでには、家庭料理を習いたい、日本ではメジャーではないスポーツを本場で楽しみたい、音楽を学びたい、学会に参加するのだけれどこの機会に滞在はホームステイを利用して英語力をつけたい、などの要望もありました」。このような希望をかなえるべく、英会話以外のスキルをも持つ教師も多く登録されているとのこと。レジャーやエンターテインメントだけでなく、キャリアやビジネスを専門とする教師もおり、男性の参加者にも人気があるとのことで、参加者も社会人だけでなく、シニアや親子など幅がひろがってきているそうです。  滞在先として人気が高いのはイギリス、カナダ、オーストラリア。北米も含め英語圏への希望が多いのはもちろんですが、フランスやイタリアといったヨーロッパの国々も選択できます。滞在先の選択は、英語以外に体験したいこと、学びたいことにも関わってきます。やはり、どこで何をしたいかの希望が具体的であるほど、満足度の高いステイがかなうといえるでしょう。

さまざまな可能性を秘めた留学の新スタイル

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 選択肢も多く、パターンも多様なこのプログラムは、いわばセミオーダーの留学ともいえる新しいスタイル。もちろん、費用は高めになりますが、その分得られるものもたくさんあり、密度の高いステイができます。最近では、英語を学ぶことはもちろん、プラスアルファのニーズが高まっており、レッスン以外の時間に料理やスポーツなどを楽しみたいという参加者も増えています。  また、教師宅ホームステイを受け入れているホストファミリーは、語学学校に通う人のための生活の拠点としてのホストファミリーより、留学生と一緒に過ごす時間に重きをおいていて、交流を楽しみとしている場合が多いこともひとつの特徴です。学校に行っている時間以外にだけ家にいるのとは違い、家族と共に町歩きやショッピングをはじめ、映画や演劇に出かけたり、イベントに参加したり、ホームパーティーなどを催す例も多いようです。  ホストは教師をはじめ、仕事をリタイアした方も多く、時間的にも経済的にも余裕をもってインテリアやガーデニングなどに力を入れている場合も少なくないので、ゆったりとした時間を共に過ごすこともできます。  参加者からは「雨でどこにも出かけられなかったので、ホストファミリーとお茶を飲みながら過ごしたのですが、そのときにふと気づくと、他愛のない世間話を自然に英語で話している自分がいて、とても感激しました」という声も聞かれたとか。そのようなステイを通じて、学校でのレッスンとは違い、マンツーマンで、さらに自分のペースで生活に密着した英語に浸れること、また、ライフスタイルや文化なども学べるのが魅力です。  リピーターも増えていますが、このプログラムの楽しさを体験した参加者は、同じところにもう一度、というより、違うパターンでの滞在を希望する例が多いとか。留学の新しいトレンドとして、さまざまな可能性を秘めた教師宅ホームステイ。次の休暇の過ごし方のひとつとして考えてみてはいかがでしょう?

※ 取材協力・写真提供/(株)全国通販 留学デスクZT 堀井紀子さん

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