留学特集
2016.02.14

世界中から集まるサッカー留学生との交流で国際性を身につける

サッカー好きの少年少女たちに注目を集めているのが、本場のプレーを体験し学ぶサッカー留学。学校の休みに行く短期から、本格的長期留学まで、サッカー技術だけでなく、世界中から集まるサッカー仲間との交流や国際感覚も身につけられるのも魅力です。ベアーフット・コミュニケーションズの高木亮さんにご協力いただき、サッカー最先端イギリスの小・中・高校生・サッカー留学についてご紹介します。

積極的なプレーや国際性、英語力など技術以外にも得るものがいっぱい

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「サッカーのオフシーズンの6~7月は練習も少ないですが、年間を通してサッカー留学は可能。でも、やはり春休みや夏休み、冬休みの短期留学が多いですね」と教えてくれたのは、ベアーフット・コミュニケーションズの高木亮さん。「中学3年生を中心に小学生から高校生まで、学校の部活程度から全国大会レベルまで様々なお子さんが参加しています。サッカー歴は小学校からクラブに参加という人がほとんどですね」。  技術や意識など、日本と世界の基準には大きな差があると、高木さんは言います。「その点、イギリスはサッカー先進国ですから、学ぶことは多いですね。日本人はシュートを打たずにすぐパスを回したり遠慮がちですが、海外の選手は積極的にシュートを打つし、ぶつかり合ったりのフィジカルコンタクトも激しいです。そうした海外のプレーを小さい頃に体験するのはその後日本で練習を続ける上でも大きいと思いますよ」。  もう一つ、日本との大きな違いは、子供のスクールから芝のグラウンドで練習するということ。「芝だと転んだ時も土よりも怪我をしにくくて安全ですし、その分激しくぶつかりあったり、スライディングの練習なども思いきりできます。また、イギリスは比較的治安も良いし、英語圏なので、留学を通して英語でのコミュニケーション能力もつきます。留学中に知り合った仲間とメールで連絡を取り合ったり、サッカー留学を通して世界が広がりますね。毎年参加されるリピーターの方も多いですよ」。

春休みに名門サッカースクールの小中学生向け短期プログラムに参加

 小中学生はサッカースクールで行われる1~2週間の短期プログラムに参加。「“小中学生は楽しくボールを追うのが大切”と、日本と違ってレベルにはあまりこだわらず、練習は年齢別グループに分かれて行われます。日本人は経験者がほとんどですが、イギリス人は学校の授業でやった程度という人もいますよ。うまい・へたにこだわらず、“もっと自分にボールを回してほしい”とか、みんな自己主張は激しいですね。シュートへの意識もすでに高いです」。  参加者の大半は地元イギリスからですが、他にもスペインやフランス、東欧などのヨーロッパや、ジャマイカなどのカリブ諸国、中東など、様々な国からサッカー好きの子供たちが集まってきます。「私どものスタッフがフルアテンドしますが、病気や怪我などの非常時以外はできるだけ通訳をせずアドバイスに留めるようにしています。日本人は珍しいのでよく話しかけられて、辞書片手に単語を並べて話すことで、すぐ仲良くなります。サッカーの話題はもちろんですが、他にも学校のことや人気のゲームのことなど、共通の話題で盛り上がっています」。  子供の安全への配慮から、イギリスではある程度の大規模なスクールには医者の常駐が義務付けられているので、怪我や体調を壊した時も安心。「コーチの資格取得のカリキュラムにも安全についてが含まれていますし、例えばボールが転がっていると怪我につながりやすいから、すぐ片付けるなど、練習メニューも安全面に配慮しています。親御さんから離れて初めての海外、慣れない英語の生活ということで、最初はみんな苦労していますが、1週間くらいで慣れて楽しめるようになりますね」。

高校生以上はイギリスの地元クラブに参加して本場のプレーを体験

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 高校生のサッカー留学では、ホームステイをしながら地元のクラブチームに参加します。「高校生向けのチームで、年齢別に分かれることもありますが、普段は19歳以下でまとまって練習することが多いですね。スクールと違って公式戦出場は上手な人だけだったり、人数が多いとレベル別練習になったりするので、初心者だとちょっと辛いかも。日本の部活は先生に習うという感じですが、イギリスのチームは生徒もかなり自己主張します。監督と選手の議論も日常茶飯事です。高校生になると体格も日本人とは違いますから、大きい選手とのぶつかり合いも経験ですね」。  チームの練習は基本的に毎日午後の2時間だけなので、午前中は語学学校へ行き、夜は大人のチームに参加したり、別の練習メニューをこなしたり。「高校生になるとコミュニケーションをとるのに英語力が必要になってくるので、例え1週間の留学でも語学学校はお勧めします。実際は英語は話せない参加者が多いですが、少しでもできた方が楽しいので、簡単な挨拶や自己紹介くらいは覚えて行った方が良いと思いますよ」。  小・中・高校生みんなに共通して言えるのは、“もちろん技術的にも伸びるけれど、それ以上に大きいのがサッカーへの意識の変化”ということ。留学してからプレーが積極的になったと、参加者の親御さんは口を揃えて言うそうです。「春休み向けプログラムは1月初めにご案内を開始し、2月初めに締切になりますので、興味のある方はまずはお電話下さい」。

※ 取材協力・写真提供/ベアーフット・コミュニケーションズ 高木亮さん

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