留学特集
2016.02.12

いま、大学留学が注目!1年間をイギリスで過ごすお勧め大学留学プラン

本物の美しい英語を身につけたい、伝統ある大学で学びたいと、大学留学先として高い人気を誇るイギリス。他の英語圏の国に比べて、1年程度の比較的長期間の留学が多いのも特徴です。でも、1年間で何ができるのか、ポンド高や物価高など心配事もいっぱい。そこで、(株)アフィニティの須貝晴子さんにご協力いただき、目的に合わせた大学留学中の1年間の過ごし方や最近の生活事情などをご紹介します。

目的や予算に合わせて選択肢も豊富な語学留

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「イギリス留学は費用もかかるので、覚悟を決めて1年間くらいいらっしゃる方が多いですね」と教えてくれたのは、(株)アフィニティの須貝晴子さん。「学生さんは親御さんがスポンサーになって大学や大学院に留学して就職活動に生かそうという方が多いですが、社会人の方はお金を貯めて、会社を辞めて、リフレッシュを兼ねて語学研修という方も多いです。もちろんリフレッシュだけでなく、その後に大学院進学という方もいらっしゃいますよ」。  1年間語学学校だけではどうしても飽きてしまいがち。そこでお勧めなのが+α留学です。「アルバイトや習い事をする方は多いです。最初から“本当は料理留学をしたいけれど、英語力や期間、予算が合わないから”と、語学+αのコースを選ぶ方もいらっしゃいますし、現地で週1~2回のスクールを探す方も。おけいこ内容は、フラワーアレンジメントやアロマセラピー、ボーカル、料理、乗馬、ダンス、アート&デザインなど様々。キャリア目的でなく、あくまでも趣味的なものですね」。  語学留学で注意しないといけないのが、ビザの問題。以前は短期間だけ学校を申し込んで現地で延長というのが一般的でしたが、最近はビザの申請、延長も厳しくなっています。「最初から1年間留学したいのであれば、学校も1年間まとめて申し込んだ方が安全だと思います。ただ、ホームステイについては、途中でアパートに移ったり、家庭を変えたりしたくなることがあるので、2~3ヵ月程度での申し込みをお勧めしています」。

キャリアにつなげたいなら大学聴講や大学院留学

 1年間でも大学生活を過ごしたいという人にお勧めなのが、イヤーアブロードプログラム。聴講生として授業や宿題、レポート提出なども普通の学生といっしょに行います。「本来は9月から6月までのプログラムなのですが、学校によっては4月から英語研修をし、9月から3月まで聴講という日本人向けコースのあるところもありますので、1年間休学して留学したいという大学生に人気ですね。就職活動で生かしたいという学生さんも多いです。大学によっては単位が移行できることもあるようですね」。  すでに大学を卒業している社会人なら、大学院留学がお勧め。「イヤーアブロードプログラムも年齢制限があるわけではありませんが、あくまでも授業聴講なので、大学の雰囲気を味わうのには良いのですが、社会人のキャリアアップにはつながりにくいのです。イギリスは1年間で修士号取得が可能なので、できるのであれば大学院をお勧めしています。費用も、郊外の学校ならロンドンの語学学校へ行くのと大差ない場合もあります」。  大学院留学は1年間の留学後に現地就職したいという人にもピッタリ。「というのは、イギリスの大学院を卒業すると、2年間の有給インターンビザ申請の権利ができるのです。大学やスコットランドの専門コース卒業生も同等の権利はあるのですが、大学は3年間、専門コースも2年間卒業までにかかるので、1年間の留学で有給インターンができるのは大学院だけ。中にはインターン中に就職先を見つけて、就労ビザを取得してそのまま現地で働くことも可能と言われています」。

留学先によっても異なる生活費、ロンドン希望なら予算は多めに

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 1年間の留学ともなると、心配なのが予算ですが、「ポンド高、物価高で、学費も年に数%ずつ上がっていますし、生活費はかなりかかると思った方が良いです。中でもロンドンはダントツで、パスタ1皿が3000円くらいしたり、サンドウィッチ600円くらいしたりなんてことも。交通費もばかになりませんね。バーミンガムやマンチェスターなどの地方都市はロンドンよりはまだ安いですし、郊外へ行けば生活費はさらに安くなります。ただ、エジンバラは最近物価があがっているようですね」。  6ヵ月以上の留学ビザで滞在する場合、週20時間以内のアルバイトが可能。「アルバイトをしている方はけっこういらっしゃいますね。現地に行ってからフリーペーパーやアルバイトニュース、日系企業などで探しているようです。美容師や日系企業の事務など、それまでのキャリアを生かした仕事を見つける方も。でも、あまりにも英語力がない方だと仕事探しは難しいと思います。また、郊外だと仕事を見つけるのが難しい場合もあります。仕事探しならロンドンが一番でしょうね」。  生活費と並んで重要な学費は、「ロンドンは語学学校が多くて競争も激しいので、学費については実は安め。むしろ地方の方が高いくらいです。特にオックスフォードやケンブリッジは高めです」。学費と生活費を合わせると、大学院留学で350万円以上、語学学校では250~300万円位というのがおおよその目安。「ただ、もちろん学校や滞在方法、過ごし方次第でもっと費用がかかったり、逆に250万円未満でも予算にあう語学学校を探すこともできるので、まずはご相談ください」。
※ 取材協力・写真提供/(株)アフィニティ 須貝晴子さん

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