留学特集
2016.02.04

ボランティア留学を体験して現地の人と交流しよう!!

“短期間しかいられなくても、語学研修だけではつまらない”と、語学+αの留学が人気。中でも注目を集めているのが、ボランティア体験留学プログラムです。日本ではなかなか敷居が高いボランティアも、欧米では誰でも気軽に参加でき、もっと日常に根付いたもの。ボランティアを通じて、そんな彼らと交流できるのも魅力の一つです。そこで、ウインテック留学センターの本間友香さんにご協力いただき、どんなボランティア留学があるのか、資格や条件は?など、ボランティア体験留学についてご紹介します。

英語力なし・無資格・未経験でも1日から気軽に参加OK

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「日本では、ボランティアというと限られた人だけがする本格的なもののイメージが強いですが、海外ではもっとずっと身近なもので、“空き時間にボランティアをやるのは当たり前”という感じなんです」と教えてくれたのは、ボランティア体験留学プログラムの手配をしているウインテック留学センターの本間友香さん。「誰でも気軽に参加できるものも多いし、地域住民の意識も高いので、単発で週末に1日ボランティアをするとか、週に1回チャリティーショップの店番をするというように、できる範囲で楽しみながらボランティアをする人が多いですね。ただの語学研修では、先生と留学生とホストファミリーくらいしか出会えませんが、ボランティアをすることで、短期間の留学でも現地の人と交流することができますし、それなりの期間と語学力が必要なインターンシップと違って、気軽に参加できる“お仕事体験プログラム”です」。  ウインテック留学センターのボランティア体験プログラムは、1週間から参加可能。語学研修をしながら、希望に合わせて放課後や週末に1~数回のボランティアをします。「社会人の方では1週間しか行かれないという方もいらっしゃいますが、全体的には2週間から4週間のご参加が多いです。夏休みや春休みを使って参加する大学生や、社会人では30代の女性。が多いですね」。2週間以上の場合は、大半の人が最初の1週間は語学研修だけにして、生活や英語に少し慣れてからボランティアを組み合わせているそうです。語学学校の多くが授業は午前中だけで、放課後は友達と観光やショッピングをして過ごすというのが一般的な語学研修の生活。「毎日毎日そればかりでは飽きてくるし、せっかく行くのだから何かにチャレンジしてみたい。現地の人とも触れ合いたいし、コミュニケーション力をつけたいという方には、ボランティアはピッタリだと思いますよ。清掃作業とか植林など英語がまったく話せないという方でもできるものもありますし、英語力があってコミュニケーションをしたいという方ならお年寄りの話し相手や健康食品のお店の店員など、ご希望や興味、スキルに合わせた仕事をご紹介しますし、1回だけでも、期間中ずっとでもOKです」。

人気はチャイルドケアと環境保護

 子供が好きという人に人気のボランティアが、チャイルドケア。保育園や幼稚園で、文字通り子供たちの世話をしたり、絵本を読んだり、遊び相手をしたり。「英語力は、場所や担当する子供の年齢にも依りますが、2~3歳の子供なら単語だけで十分コミュニケーションが取れるし、自信がないという方でも大丈夫ですよ。それよりも必要なのは体力。1日中子供たちといっしょに走り回ったり、時にはデイキャンプ(遠足)に行くこともあるので、体力勝負的なところは大きいですね。弊社ではアメリカとオーストラリアでご紹介していますが、チャイルドケアはできるところが多いので、都会から田舎まで選択肢も豊富ですよ」。  オーストラリアに留学やワーキングホリデーで行く人の多くが参加するのが、環境保護ボランティア。国をあげて環境保護に取り組んでいるだけに、気軽に体験できる数時間程度のものから、何日も現地にこもってやる本格的なものまで、さまざまな種類のボランティアワークがあります。「国立公園内の遊歩道の整備とか、動物保護とか、植林など、肉体労働がほとんどです。それこそ作業服やジャージに長靴、軍手、帽子で、日焼け止め対策も必要という感じですが、地元の団体に参加して1日中行動を共にするので、現地の人との交流のチャンスですよ。ヨーロッパや南米からの学生が参加することも多いですね。作業自体は単純なので英語力は特に必要ありませんが、他の参加者とのコミュニケーションをとるのにある程度はできた方がより楽しいと思います」。  もう一つ、オーストラリアを中心に人気が高いのが、日本語教師アシスタント。現地人の日本語教師のアシスタントとして、発音や会話、さらには日本文化を紹介したりもします。老人ホームでの介護のお手伝いや話し相手も一般的なボランティアの一つ。「日系人の多いハワイの老人ホームでは、日本語ができるボランティアはとても喜ばれますよ」。他にも、イベントの手伝いや、美術館、医療関係、販売など、それこそさまざまなボランティアがあるので、まずは“こんなことをしてみたい”と問い合わせてみましょう。

“ちょこっと体験”が将来につながる経験になることも

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 語学留学やワーキングホリデーがキャリアになったのは、一昔前の話。今では、“語学研修してきた”と言っても何の経験にも認められないばかりか、ただ遊んできただけと思われることも少なくありません。「実は、海外では、ボランティアも履歴書に書ける立派な職歴なんです。日本ではまだそこまでは行っていませんが、それでもただ語学研修やワーキングホリデーをしてきただけというよりも、“その期間中にボランティア活動もしてきました”という方が心証が良くなるというこもとあると思いますよ。何よりも、ボランティアを通じて得た自信やコミュニケーション力は面接でも武器になると思います」。また、ボランティアを体験したことでその分野の仕事に興味をもったり、短期間での体験から“もっともっと現地をみて体験したい”と今度はワーキングホリデーやインターンシップに挑戦したりなど、最初は“せっかくだから語学以外にも何か体験してみたい”と気軽に参加しただけのボランティア体験が、将来に大きな影響をもたらすという例も少なくありません。「そこまでではなくても、ボランティア活動中に知り合った人とメールで連絡を取り合って、帰国後に遊びに行ったり、クリスマスカードを交換したりというような話は多いですね」。同じ1回の留学を、ただの語学研修だけで終わらせてしまうのも、空き時間にちょっとボランティアをして語学学校とは違う世界を開くのもあなた次第。ただ、夏休みは世界中から留学生が集まるため、ステイ先もボランティアプログラムも埋まりやすく、早めの申し込みが大切。「特にニューヨークのマンハッタン内とか、バンクーバー、シドニー、ケアンズ、ゴールドコーストは人気が高いですね。まだどんなことがしたいと決まっていなくても、少しでも興味のある方は、まずはぜひ一度お問い合わせ下さい」。
※取材協力・写真提供/ウインテック留学センター 本間友香さん

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