留学特集
2016.01.31

まだ間に合う!卒業旅行でプチ留学

友達との卒業旅行は行ったけれど、まだちょっと時間が空いている。社会人になる前に海外暮らしや留学をしてみたかったなあと思っている。就職前に語学力をブラッシュアップして、他の新入社員に差をつけたい。そんな人は、ぜひ卒業旅行でプチ留学してみませんか?1~2週間からの短期のものなら、まだまだ今からでも十分間に合うプログラムもいっぱい。安い費用で集中的に英語を学ぶも良し、語学留学とリゾートライフを同時に楽しむも良し、料理や芸術などの趣味を本場で学ぶも良し、目的や予算、期間などに合わせて選べます。こうしたプチ留学を数多く手配している(株)エイチ・アイ・エス 語学研修デスクの室井哲さんにご協力いただき、今からでも間に合う卒業旅行のプチ留学についてご紹介します。

手頃な予算でリゾートライフを楽しみながら英語を学ぶリゾート留学

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「今年の卒業旅行を含めた2~3月の学生さんのお問い合わせやお申し込み状況はほぼ例年並みなのですが、中でもマルタ島やセブ島、フィジーといったいわゆるリゾート地での語学研修が急速に伸びています。従来留学というとまずイメージするようなアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアといった国に比べてもすごいですよ」と教えてくれたのは、(株)エイチ・アイ・エス 語学研修デスクの室井哲さん。室井さんによると、こうしたリゾート留学を含め、春休み留学の大多数が1週間程度の短期のもの。卒業旅行といえば社会に出る前に長期間の旅行や留学をするのが定番といった傾向はかなり前からなくなり、ここ数年は短期間で気軽に、違う友達と違った場所へ何度も卒業旅行に行くのが人気ですが、その中の1回をプチ留学に当てる人が増えているようです。「留学自体も、以前の“長期間で費用もかかって難しいもの”というイメージから、“短く気軽に、ただの観光旅行ではなく目的を持っていく海外旅行”というイメージに変わってきています。何度も短期留学を体験するリピーターも多いですね。それでも、社会に出るとその1週間がなかなか取りにくかったりもするので、卒業旅行でプチ留学というのは良い機会ですね。一度体験しておけば、仕事が落ち着いたときにまた有給休暇でというのもしやすくなりますし」。  ユーロ高や原油高からこのところ敬遠されがちのヨーロッパも、卒業旅行では“この機会に行きたいところに”と相変わらずの人気を保っている様子。「留学に関しては、正直なところ特別にヨーロッパが人気という感じではありませんが、その中でマルタ島はものすごく増えています。地中海のリゾートで島全体が世界遺産のような所。治安も良いですし、イギリスなどに比べて物価もかなり安い。しかも、英語がれっきとした公用語です。フィジーやセブだとリゾートのイメージが強すぎて留学先として心配される親御さんもいらっしゃるのですが、その点、マルタならヨーロッパだし、まじめに勉強しそうだと安心する方が多いようですね」。マルタ島のプログラムは往復もいれて最短で10日間から。放課後は地中海でマリンスポーツを楽しんだり、世界遺産へハイキングしたりとアクティビティも豊富。費用も往復航空券やホームステイ代、授業料などを含めて20万円以下からと手頃です。  価格面ではなんと言ってもお勧めはセブ島やフィジー。「セブ島はプライベートレッスンを受けても15万円強から、フィジーはクラスレッスンになりますが、10万円台前半から。物価も安いので、お小遣いを含めて10万円台というのも可能です。この金額でしっかり英語を勉強できるのはなかなかないと思いますよ。授業料の安さを利用してレッスンをたくさん受けることもできますし、空いた時間を使ってリゾートライフを楽しむのも良いと思います。ホームステイは観光旅行と違って、ただ滞在しているだけでも十分英語の勉強になりますし、リゾートとはまた違うセブやフィジーを体験できますよ」。

女性に大人気の語学+おケイコやボランティア体験のプチ留学

「正直に言って、1週間の留学では語学が飛躍的に伸びるということはありませんが、当然そうしたことは参加者の方も分かっていらっしゃるので、むしろ生活体験や文化体験といった体験を主目的にしている方が多いですね」と室井さん。そうした人に特に注目を集めているのが、語学といっしょに料理や芸術などのおケイコをしたり、ボランティアを体験するというプログラム。「フィレンツェでイタリア語を学びながらトスカーナ料理を習ったり、パリでフランス語とフランス家庭料理のレッスンを受けたり。どちらも1週間からご参加いただけます。どちらも料理レッスンは週2~3回ですが、先生が日本語を話せるか、日本語通訳がつくので、言葉がまったくできない方でもご安心ください。パリのプログラムはホームステイですが、フィレンツェでは2~3人でフラットをシェア。1週間でも生活体験ができます」。料理以外でも、ニューヨークで英語のプライベートレッスンを受けながら、ダンスやヨガのレッスンを受けるプログラムや、語学研修はありませんが、バリ島で1週間でエステの資格を取得するプログラムも。  おケイコ留学と並んで、やはり女性を中心に人気を集めているのがボランティア体験。「ニュージーランドで介護や、幼稚園の先生のアシスタントのボランティアをしたり、オーストラリアで動物園などでのエコワークを体験するプログラムが人気です。特に就職先がそうした関連の分野の方には、仕事を始める前に海外の現場を体験するというのはお勧めですね。もちろん、就職先と関係なくても、観光旅行や語学留学とは違って、現地の人たちと直接に触れ合うことができますし、貴重な経験になると思いますよ」。

目的や希望がはっきりしていない人はまずはカウンセリングを

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 就職まであと2ヶ月を切り、“留学はしたいけれど、本当に今からでも大丈夫なの?”と気になる方も多いのでは? ところが、「短期プログラムはほとんどがまだまだ大丈夫」と室井さん。実は直前になって“急に時間が空いたから、留学したい”と駆け込む人はかなり多いそうです。「航空券さえ取れれば、ホームステイ先は現地に付いてからご連絡という形で、最短で“明日出発”という方もいらっしゃいますよ。ただ、本当は、煙草を吸うかどうか、ホストファミリーの家族構成、生活スタイルなど、できるだけ条件にあったステイ先を探すためにも、できれば2週間くらいの余裕があった方が良いですね。それと、語学留学だけでしたら学校に空きがあれば大丈夫ですが、おケイコ留学やボランティア体験などの体験型プログラムは先生が重要になりますので、やはりお申し込みからご出発まで余裕がある方が満足感を得やすいと思います。でも、ステイ先や先生にこだわりさえしなければ、それこそ前日でもお受けしています」。    卒業前の記念に短期間で何度もいろいろな友達といろいろな場所へ旅行するのが、最近の卒業旅行のトレンド。友達との卒業旅行はもう行ったし、でも就職前にまだ1~2週間のフリータイムがあるから、この期間にどこかへ行きたい。留学も興味はあるけれど、どこへ行って何をしたいのかがはっきりしない。「そんな方のご相談に乗るのが、まさに私共カウンセラーの仕事です。学生さん、社会人に限らず、“1週間、時間が空いたけれど、何か良いプランはない?”と相談にみえる方もけっこういらっしゃいますよ。カウンセリングでいろいろお話ししている内に語学留学になったり、おケイコ留学になったり、ただの生活体験プログラムになったり、はたまた普通の観光旅行や国内旅行に落ち着くこともありますよ。留学に決まっていなくても、何をしたら良いのか分からないという方こそ、まずは一度お電話ください」。学生にとってはたったの1週間でも、社会人になると1週間は長期休暇。4月からの新生活を思いっきり過ごすためにも、就職前にやりたいことをできるだけしておきたいもの。もしまだ予定のない1週間があるなら、ぜひプチ留学してみませんか?
※取材協力・写真提供/(株)エイチ・アイ・エス 語学研修デスク 室井哲さん

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