留学特集
2016.01.28

OLを中心にイタリア料理留学が大人気!

最近、OLを中心に、学生や主婦など、20代から50代までの幅広い年代の女性の注目を集めているのが、イタリア料理留学。1週間から気軽に参加でき、日本語通訳もついているのでイタリア語がまったくできない人でも安心。毎回、前菜からドルチェまで(4~5品)のコースを作るので、短い滞在でもかなりのレシピを覚えることができるのも人気の秘密のようです。観光旅行とは一味違ったイタリアを体験したい人から、将来は料理教室を開きたい人まで、参加者の目的も様々。フィレンツェでの料理留学を手がけるアカデミアリアチ東京オフィスにご協力いただき、そのイタリア料理留学の魅力やプログラム内容などをご紹介します。

1週間から受講OK イタリアのマンマの味を学ぶ

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「参加者の大半は圧倒的にOLさん。会社の休みを使って1~2週間でのご参加が多いですね。季節を変えて何回も参加されるリピーターの方もいらっしゃいます。あとは、学生さん。それから、主婦の方も3割くらいいらっしゃいますね」と教えてくれたのは、アカデミアリアチ東京オフィス。イタリア・フィレンツェでのイタリア料理留学を紹介しています。「“普通の旅行は飽きたので、違う体験をしたい”という体験目的の方もいらっしゃいますが、多いのは、日本で料理教室に通っていて“将来、自分の教室をやりたい”という方。と言っても、今現在、具体的に話があったり、“何が何でも”というわけではなくて、“料理が好きなので、結婚して専業主婦になった時とか子育てが一段落した時なんかに、料理教室ができたら優雅な感じで良いな”という、“もしかしたら、そんなおしゃれな生活につながるかも”という程度の軽い気持ちで参加されている方が多いですね。あとは、国内の料理学校を修了し、ご自分の教室の開講準備として留学される方。やはりご自分で開講された時に、“本場のお母さんの味はこんな風よ”と、現地の話ができるのとできないのでは、かなり違うと思いますよ。30代半ばから50代の主婦の方が多いのですが、そういう方は、大体1ヶ月くらいみっちり行かれますね」。  レッスンで習うのは、トスカーナ料理を中心に、イタリア各地の伝統的な家庭料理。一般家庭にあるオーブンや道具を使って、簡単でおいしくてお腹いっぱいになる、まさにイタリアのマンマの味です。「1レッスンはランチタイムやディナータイムの試食をはさんで、準備から片づけまで4時間くらい。前菜から始まって、デザートのドルチェまでのコース料理を、必ずご自分で調理します。1回で4~5品作りますので、1週間で16~20品、1ヶ月なら最大で80品ものレシピを習います。調理中は必ず日本語通訳がつきますので、イタリア語がまったくできない方でも大丈夫ですよ」。受講は1週間から12週間まで、都合にあわせて選択。毎週日曜日に出発可能ですが、「どうしてもフィレンツェ着が夜になってしまうのと、時差もありますので、特に寒い時期はできれば土曜日に出発して、1日休んでからレッスン開始の方がお勧め」だそうです。  このプログラムの魅力のひとつが、一般家庭でのステイも可能であること。「イタリアは大人社会、個々の時間も大切にする、適度な距離を保つ感じです。ホームステイというよりも“フラットを借りる”という感じですが、でも夜に居間でいっしょにテレビを観たり、ホテル滞在とは違う、一般の生活を垣間見ることができます。事前にご相談頂ければ、お友達同士や親子で同室や別室で同じ家庭にステイすることもできますよ」。食事は、キッチンを借りて自炊。日本人を何度も受け入れていて慣れている家庭が多いので、イタリア語はできなくても大丈夫ですが、「簡単な旅行会話ができれば、もっと交流できて楽しいかもしれませんね」。ちなみに、“フラット感覚でも、やっぱり家庭滞在は気を遣って嫌”という人は学生だけの共同フラットやホテルに滞在することも可能です。

クリスマス料理やジビエ、春野菜など、季節感あふれるレッスンメニュー

 季節感や、その時に採れる素材を大事にするのがイタリア料理。当然、留学中のレッスン内容も季節に合わせて変わります。「これからは、何といってもクリスマス。鶏の丸焼きや、最近日本でもおなじみのパネトーネなどのクリスマス独特の焼き菓子など、クリスマスならではの伝統料理を習います。ろうそくを使ったりして普段とは違うクリスマス風のテーブルセッティングや、カトリックの国のまさに本場のクリスマスの雰囲気など、料理以外でもこの時期ならではの体験がいっぱいです」。  年が明けて、1月、2月は1年で一番寒い季節。とはいえ日本の東京と同じ程度の耐寒です。「豆料理や兎、クリーム系や煮込み料理、暖まる料理もこの時期多いです」。寒いので観光ではオフシーズンですが、「その分、観光客も少ないので、いつもは混んでいるウフィツィ美術館なんかもゆっくり観られますし、航空券も1年で一番安い時期。それに、実は受講料も他の季節より少し安く設定されているので、同じ予算で2週間のところを3週間いられたりして、お得ですよ」。  春野菜が出回る3月以降は、新鮮な素材を生かしたメニューが中心。「イタリアはスローフードの国なので、野菜も地元の露地栽培のものでとても味がしっかりしています。さっと火を通して、オリーブオイルでさっぱり食べるというようなものが多いですね」。申し込みは、どの期間でも基本的に2週間前まで。ただ、人気が高い時期では早くに定員になることもあるので、お問い合わせはお早めに。

プロの調理人志望でない人にも人気上昇中のプロコース

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「実は、家庭料理のコース以外に、1ヶ月からのプロコースがあるのですが、最近、 “調理人になるつもりはないけれど、プロコースに参加したい”という女性の方が増えているのです」。あくまでも家庭のキッチンで家族のために簡単でおいしい料理を作ることを目的にしている家庭料理と違い、専門器具も使いながら、味はもちろん、いかにスピーディーに大人数分を作るか、そして盛り付けなどの見栄えなども大切なのがプロ。「基礎からしっかりやりますので、それまでの経験や資格などは必要ありませんし、逆にすでに日本でプロとして働いている方でもイタリアスタイルをゼロから学ぶということで意味があると思います。地方料理を系統立てて学んだり、魚介類の扱い方とか、イタリアはトマトだけでもものすごく種類がありますから、それぞれにあった料理など、実技と同時に知識も重要。そのためプロコースでは、レッスン時間中すべてに日本語通訳が付いています」。生パスタ工場やチーズ工房などへの見学や、短期間のソムリエコースがあるのも、家庭料理コースとは違うところ。レッスンは、キッチンだけで4~5時間。外部見学などがあれば、朝から夕方までになることもあるそうです。「あと、家庭料理コースではすべての料理をみんなで作りますが、プロコースでは、今日の魚担当は誰で、ドルチェは誰というように、基本的にはその日に担当したものを作ります。でも、魚を捌くなどの大事なところは必ず全員で練習しますので、ポイントはしっかり押えられますよ」。  今夏にスタートして以来注目を集めているのがジェラートのコース。「本物のジェラートは手作りなので、機械作りとはまったく違う魅力があります。1週間から12週間までお好きな期間受講できるので、家庭料理コースと2週間ずつ受講したり、プロコースにオプションで追加受講したりという方もいらっしゃいますね。もちろん、ジェラートコースだけ単独でのご参加もOKですし、過去に家庭料理に参加された方が今度はジェラートを選ばれたり、開講早々からお問い合わせは多いです。冬の間に修行して、来夏のシーズンに使おうというプロのシェフやお菓子職人さんの参加もありますよ」。 “ちょっと違うイタリア体験したい”人も、“ホームパーティーで友達を驚かせたい”人も、そして、料理教室やレストランを開いて将来のカリスマ主婦を狙う人も、スケジュールや目的、予算に合わせて気軽に参加できる料理留学、行ってみませんか?
※取材協力・写真提供/アカデミアリアチ東京オフィス

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