留学特集
2016.01.21

注目を集めている教師宅で英語力アップ!

最近注目を集めているのが、英語教師の資格を持つ先生の家にステイしながらマンツーマンのレッスンを受ける教師宅ホームステイ。一年の中でも特に語学学校が混み合う夏休み期間も、先生と一対一で落ち着いて勉強することができ、自分のレベルや目的に合わせた授業を受けられる上に、レッスン以外の時間も先生と生活を共にすることで、短期間で効率良く英語力を身につけたい人にピッタリです。そんな教師宅ホームステイのメリット、デメリットや最新情報を㈱日本旅行 メディアトラベルセンターの藤沢博昭さんに教えてもらいました。

厳選されたホストファミリーとじっくり英語を学ぶ

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「語学学校に通いながらのホームステイと違って、教師宅ホームステイでは泊まるところが成否を決めるといっても過言ではありません。英語教師の資格を持っていることはもちろんですが、学校斡旋のステイ先でよく聞くような下宿感覚のホームステイ先は少ないですね」と教えてくれたのは、多くの語学留学の手配をしている㈱日本旅行 メディアトラベルセンターの藤沢博昭さん。レッスンは1日3時間、1週間で計15時間というのが基本ですが、レッスンの時間以外も話しかけてくれたり、いっしょに行動してくれるような家庭が多く、そのためか、自由時間もファミリーといっしょに出かけたり、家で過ごす参加者が多いそうです。自分の目的やレベルに合わせたマンツーマンレッスンでの勉強に合わせて、課外時間でも弱点や英語をチェックしてもらえるため、短期間でも効率的にしっかりと英語を学ぶことができるわけです。「どの国でもファミリーの詳細を見た上でご紹介するのですが、特にイギリスは、ファミリーの写真や過去の経験、家の間取りまで事前に分かるので、15~18歳のお子さん向けに、同世代の子供のいる家庭や過去にその年代のお子さんの受け入れ経験の豊富な家庭に限定して紹介するジュニア向けプログラムや、やはり同年代のファミリーにステイするシニア向けプログラムも用意しています。同じ年代なら話題も合いやすいし、逆に両国の違いを知る機会にもなるので、お勧めですよ」。  夏休みの参加者で多いのが、高校や大学の学生。語学学校よりも割高になるため、2~3週間程の比較的短めの期間で、集中して英語力を身につけたいという人が多いようです。「知らない人としゃべったり、他の人達の中で勉強したり発言するのが苦手というような方でも、家庭教師の逆のような感じで、比較的気軽に勉強できるようです。自分で公共交通機関を使って通学をするのが面倒という方もいらっしゃいますね。留学は初めてという方や、逆に、国を変えて教師宅ホームステイのリピーター、以前語学学校留学はしたことがあるから、今度はマンツーマンでじっくりやりたいという方も多いですね。ただ、どうしてもホストファミリー以外の人と知り合う機会が少なくなりますので、色々な人と交流したり、友達になりたいというような人には向かないかも知れませんね」。

出発日、期間、レッスン内容、+旅行などアレンジも自由自在

 マンツーマンレッスンなので、先生と相談しながら自分の目的やレベルに合ったレッスンを受けることができるのはもちろんですが、レッスン時間の割り振りや日程も自由が利くのが教師宅ホームステイの大きなメリットです。「語学学校に通う場合、週末に出発して月曜日から金曜日までが授業、週末に帰国というのがパターンになりますが、この教師宅ホームステイなら、例えば水曜日から火曜日までというのもできますし、10日間とか、逆に5日しか滞在できないから1日に2日分のレッスンをということも可能です。2~3日旅行を組み込むという方もいらっしゃいますよ。この間も、バンクーバーでホームステイをしながら、途中で2日間カルガリーに飛行機で行きたいという方がいらっしゃいましたが、最初から分かっていればその分も合わせて手配します。また、イギリス、カナダ、オーストラリアの3カ国に限られますが、レベルが同じなら2人で同じ家庭にステイすることもできます。お部屋は別々で、レッスンはいっしょという形になるので、プライベートは確保されながら、少し割安になると、お友達や姉妹、いっしょに勉強しているシニアの方お2人の参加もありましたね」。  ホームステイと航空券さえ空いていれば、かなり直前の申込でも大丈夫。「社会人の方に多いのですが、“来週の水曜日から1週間休みが取れたから、どこか空いていないか”というようなお問合せもありますよ。社会人の方だと1週間から10日間位で、普通の旅行は何度もしたから今度はホームステイをしてみたい、ついでに英語レッスンもついているならもっと良いかな、というような方が多いですね。ただ、“ロンドンでなければ嫌”とか“子供のいる家庭”とか、ご希望が多ければ多いほど、早めにお申込頂かないと難しくなります。逆に“イギリスならどこでも良い”とか“ロンドン希望だけれど、オックスフォードとかブライトンとか周辺都市でもOK”というように、ご希望に幅があれば余程の繁忙期でさえなければ1~2週間前でも何とかできる場合が多いので、急に休みが取れたというような時にもお勧めですよ」。

“ファミリーと絶対○○したい”がある人にお勧めのアクティビティ付きプログラム

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 今のところイギリス限定になりますが、藤沢さんお勧めのプログラムが、アクティビティ付きの教師宅ホームステイ。「周辺観光やガーデニング、アンティークショップや博物館巡り、ハイキングなど、いくつかのアクティビティの中から選択して、ホストファミリーといっしょに体験します。もちろん通常のプログラムでも、どこかに連れて行ってもらえたりということも多いのですが、それはあくまでもファミリーの好意なので、連れて行ってもらえなくても文句は言えません。その点、アクティビティ付きのプログラムなら確約されている訳です」。もちろんレッスン内容もフレキシブルに対応できるマンツーマンレッスンでは、行ってから相談で何レッスンかをこうした教室外でのアクティビティに当てることも可能ですが、最初から希望があればそれに合ったファミリーを探したり、時間に余裕があれば別のファミリーを探したりということもできるので、ファミリーをいっしょに体験したいことが最初からはっきりある場合は、やはりこのアクティビティ付きプログラムがお勧め。「アクティビティといっても、内容はかなりフレキシブル。音楽好きのお嬢さんを滞在中にバイオリンのコンサートに連れて行って欲しいという高校生の参加者のお母様からの依頼で、“周辺観光”をコンサートにこじつけて手配したこともありましたし、やはり周辺観光をビートルズファンの学生さんがロンドンのビートルズゆかりの地めぐりに使ったこともあります。できるだけご希望に沿った手配をしたいと思っていますので、ご希望があったら、ぜひ一度ご相談ください」。  短期間でも集中して英語を学び、自分の都合や目的に合わせてフレキシブルな対応ができる、まさに“オートクチュール留学”。短い休みしか取れなくて、留学を諦めていた人にもピッタリです。
※取材協力・写真提供/(株)日本旅行 メディアトラベルセンターの藤沢博昭さん

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