留学特集
2016.01.20

海外のジュニア向けプログラムに参加しよう!

ジュニア留学の魅力は、何と言っても、若く柔軟な時に本場の英語や異文化に触れ、色々な国の同世代の子供たちと友達になれること。英語の需要の高まりと国際化社会に向け、高校生はもちろんのこと、ここ数年は中学生にまで留学を希望する人が増えています。特に夏休みは語学学校のジュニア向けコースやサマースクールなど、豊富なアクティビティで楽しみながら英語を習得できるプログラムもいっぱい。そこで、ネクシスクラブ留学相談デスクの木村彰宏さんにご協力いただき、プログラム選びのポイントや参加の心得など、夏休みのジュニア留学についてご紹介します。

“私でも大丈夫?” いろいろな人が参加しているジュニア留学

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「小学生はまだあまり多くはありませんが、中学生の参加はここ2~3年、かなり増えています。今年の夏休みのお申込も、今現在では高校生の方がまだ少し多めですが、でも中学生も負けてはいないという感じですね」と教えてくれたのは、留学カウンセラーとして10年の経験を持つネクシスクラブ留学相談デスクの木村彰宏さん。英語や異文化体験への興味や必要性の高まりはもちろんですが、それだけジュニア留学というものが特別なものではなくなってきているということのようです。  ちょっと前までは、お金持ちの子か、よほど頭の良い子だけが行くものというイメージが強かった留学ですが、「最近は、本当にいろいろなお子さんが参加されていますね。一番多いのは家族旅行や学校の修学旅行で海外には行ったことがあるけれど、自分だけで行くのは初めてというお子さんですが、まったく海外は初めてという方もおられますし、逆に何度も夏休み留学をしているというリピーターもいらっしゃいます」。英語のレベルについても、小さい頃から英語を習っていたという人もいれば、中学・高校の授業だけという人も。「英語の成績もものすごく優秀な人からほとんどしゃべれない人まで本当にさまざまですが、そういうことはあまり関係ないですね」と木村さん。“英語の成績も悪いし、海外旅行もしたことがないから、留学なんてとても無理”ということはまったくないそうです。

“勉強だけじゃ嫌!!” アクティビティも満載のジュニアプログラム

 ネクシスが主に紹介しているのは、語学学校が開講するジュニア対象の語学留学プログラム。「学校によって、“中高校生対象”とか、“8歳から18歳まで”など、違いますが、いずれにしても同世代の人が多いので話も合いやすいし、学校のことや流行など、いろいろな国の情報交換ができます。基本的に午前中に英語の授業があり、午後はアクティビティというパターン。スポーツをしたり、観光に行ったり、学校によってはバーベキューなんかもありますね」。滞在は、ホームステイが一般的ですが、アメリカやイギリスでは寮滞在も。「大学や高校のキャンパスを借りきったプログラムで、滞在は中高校生とスタッフが学生寮でいっしょに生活します。24時間スタッフがいるので安心ですし、寮独自のイベントがあったりして、こちらも人気が高いですよ。ホームステイだと、送迎がないと通学がちょっと大変ということもあるのですが、その点、寮ならみんなといっしょなので、その点でも安心ですね。ただ、現地の人との交流や生活を体験できるなど、ホームステイにはホームステイの良さがあるので、何を重視するかですね」。  夏休みのジュニア留学では、こうした語学学校に通うプログラムの他にも、例えば、日本出発から帰国までがセットになっているパッケージ留学。日本人ばかりのグループで行動することになるので他国からの学生と友達になる機会はあまりありませんが、ホームステイや現地の学生との交流がセットになっていることも。添乗員が同行していることが多いので、一人で留学するのが心配という人にお勧めです。また、学校ではなく、林間などで英語を学びながらアクティビティを楽しむサマーキャンプや、英語に自信があれば、現地の学生向けのサマーキャンプに参加することもできます。

“アメリカは危ない?” 先入観にこだわらないで、どんどんカウンセラーに相談しよう

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 木村さんによると、夏休みのジュニア留学で人気が高いのは、オーストラリアやアメリカの2~4週間のプログラム。「実は問合せの段階では、イギリスやカナダなども同じくらいあるのです。ただ、ではなぜその国なのかと訊いてみると、“アメリカは危ない”とか、“オーストラリアの英語は訛っている”といった先入観からこれらの国を避けているようなのですね。それでカウンセリングでいろいろ話している内に、最終的に“じゃ、オーストラリアにしようかな”という風になることが多いのです」。特にオーストラリアは、日本人スタッフのいる学校やホームステイと学校間の送迎がついていることも多いなど、安心面のポイントも高く、日本との時差も少ないので、留学中の連絡にも便利。「イギリスにはヨーロッパから、オセアニアにはアジアからの学生が多いという傾向はありますが、学校によって違う場合もあるので一概には言えませんね。イギリスやアメリカだって訛った英語を話す人はたくさんいるし、オーストラリアでもきれいな英語を話す人はいます。“アメリカは危ない”というのにしても、あの広いアメリカ中全てが危ないわけではないし、逆にニュージーランドやオーストラリアでも危ないところはあるので、先入観を持つこと自体は悪いことではありませんが、それにこだわり過ぎると選択肢が狭まってしまいます。それに、たいてい、資料には良いことしか書いてないことが多いので、その面からもまずは問い合わせて、どんどんカウンセラーに訊いて、相談していただきたいですね」。

“はっきり言う、行動する” そんな心がけが楽しい留学の重要ポイント

 親元から離れて、海外で暮らすからには、ちょっとしたトラブルも起こりうるのが現実です。「やはりホームステイ先でのトラブルが一番多いのですが、そのほとんどが、コミュニケーション上での誤解から起きるものですね」。例えば、英語に自信がなくて良く分からないのに適当に“OK”と返事をしておいて、あとで“ファミリーに放っておかれた”と怒ったり。自分から“欲しい”と意思表示をせずに、“みんなジュースを飲んでいるのに、わたしにだけくれない”と思ったり。「現地の子供は、“自分のことは自分でする”“分からなかったら訊く”“はっきり意思表示をする”といったことを小さい頃からしつけられているのですが、日本のお子さんはそれがなかなかできない。それは文化の違いなので、ある程度は仕方のないことなのですが、さらにそのことを直接ファミリーや学校に言わないで、日本のお母さんにメールで愚痴を言ったりして、お母さんが介入してきてさらにややこしいことになるというようなことも、学校のスタッフから聞いたことがあります。トラブルといっても、きっかけはささいな勘違いということが多いので、例え英語に自信がなくても、直接伝えようと努力すれば、簡単に解決してしまうことが多々あります。お母さん方の心配なお気持ちもよく分かりますが、せっかくお子さんを海外に送り出される訳ですので、もう少しお子さんにまかせてみられるといいですね。そうすれば、失敗もきっとあとで思い返したら良い思い出ということになりますよ」。  本場の英語に触れ、現地の生活を知り、海外に友達を作る夏休み留学。思い切って飛び出して、2学期に友達に差をつけよう!!
※取材協力・写真提供/ネクシスクラブ留学相談デスク 木村彰宏さん

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