留学特集
2016.01.15

アメリカの大学へ進学しよう! その1 奨学金で留学

進路の選択肢の一つに「アメリカの大学」を加える高校生が増加しています。大きな理由として以下の6つが挙げられます。
1.日本の大学教育に対する懸念と失望
2.国際化に伴う日本の就職事情の変化
3.経済負担の軽減
4.留学生をサポートするシステムの進化
5.日本にないアメリカの大学が持つ数多くのメリット
6.あらゆる分野のグローバル化
上記6項目の詳細を読む
「アメリカの大学へ進学しよう!」1回目のテーマは「奨学金」です。奨学金と聞くと成績優秀な学生だけのものと思われがちですが、奨学金制度が充実しているアメリカの大学にはキャンパスの国際化を目的に、英語力や高校時代の学業成績など入学基準に達している留学生を対象とした奨学金制度があります。今回はそうした奨学金の中から“米国大学スカラシップ協会”が主催する「米国大学奨学金プログラム」を紹介します。

どのような制度

「米国大学スカラーシップ協会(IEI)」の奨学金プログラムは、奨学金を支給する大学が事前に決まっている制度ではなく、「米国大学スカラーシップ協会」がこのプログラムに参加している全米約70大学にプログラム申込者の高校や大学時代の成績、推薦状、エッセーなどの書類を提出し、その中から申込者に対し奨学金を支給してもらえる大学を探し、申し出のあった大学を紹介する制度です。

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○米国大学スカラーシップ協会(IEI)について IEI Foundation―American Collegiate Scholarship Association(米国大学スカラーシップ協会)は、米国ワシントンDCに本部を置く民間の非営利団体。代表はサムエル・M・シェパード氏(日米教育委員会・フルブライト奨学金元事務局長、全米日米協会現米国代表)
○米国大学奨学金プログラムの実績 1997年から開始され、過去1,500人以上の学生がこれを利用してアメリカの大学に留学。日本では2004年9月より募集を開始し、年間に100名以上の方々がこの奨学金プログラムを利用してアメリカの大学へ留学。

奨学金を支給してくれる大学は必ずあるの

この奨学金プログラムは、特別な才能や高い能力を持った人を対象に支給される制度ではなく、アメリカの大学進学に強い意欲のある人であればどなたでも奨学金支給の対象者になれる可能性があります。奨学金を支給してくれる大学があるかは、プログラム申込み前に協会で行なう面接の段階でおよその見当がつきます。希望される専攻や留学先の環境など、条件によって異なりますが、これまでの実績からすると出願者一人当たり5校~7校の大学から奨学金支給と入学許可の申し出があります。出願者は奨学金支給の申し出があった大学の中から、入学を希望する大学1校を決定します。

アメリカの大学がなぜ日本人に奨学金を支給するの

支給される奨学金は、各大学側が持っている公的な予算の中から支給されるもので、その財源は卒業生や地元の薦志家からの寄付金などです。大学の貴重な予算の中から留学生用の奨学金が割り当てられるのは、キャンパスの国際化をアピールしたいからです。大学にとって価値観の異なる様々な人種、宗教、国籍の背景を持った学生が集まり、共同生活をし、議論ができる環境は、アメリカの学生に国際的な感覚を身につけさせ、文化の違いや価値観の違いを体験させることができるという大きなメリットになります。またアメリカでは国際化された大学が高い評価をされると言った一面もあります。このような理由から留学生を確保したい大学では、留学生の奨学金を積極的に予算化しています。

奨学金で支給される金額

奨学金で支給される金額は、授業料、滞在費(寮)、食費の総額の50~75%です。大学により異なりますが、年間にかかる総額は18,000ドルから30,000ドル程度ですから、50%の奨学金支給であれば年間9,000ドルから15,000ドルが支給されることになります。支給期間は入学から卒業までの4年間で、返済義務もありません。ただし、学業成績が芳しくなく進級できなかったり、大学の規則に従わず退学になったりした場合など、本人の責任で学業を続けられなくなった場合は、支給は中止されます。

【奨学金支給額実例】


大学 学費・滞在費・食費 総額 奨学金 自己負担金
ミズリー州 リンデンウッド大学 18,000ドル 9,400ドル 8,600ドル⇒1,032,000円
アイオワ州 アイオワ・ウェスレヤン大学 21,000ドル 14,000ドル 7,000ドル⇒ 840,000円
フロリダ州 ウェーバー・インターナショナル大学 17,500ドル 7,500ドル 10,000ドル⇒1,200,000円
ケンタッキー州 ブレシア大学 16,500ドル 10,000ドル 6,500ドル⇒ 780,000円
※1ドル=120円で計算

どんな大学が奨学金を支給するの

アメリカには3,500以上も大学があり、認定団体から認定を受けていない大学も数多くありますがこのプログラムで紹介される大学は、該当地域の認定団体から認定を受け、教育機関として一定の評価を受けた大学ばかりです。具体的にはキャンパスの国際化に力を入れている伝統のある比較的小規模な質の高いリベラルアーツ系の大学や小規模の州立の大学です。今まで奨学金が適用された大学は、全米27州70校以上にのぼります。

今奨学金プログラムで大学生活を楽しんでいます。

・周りの目を気にせず のびのびと学習! 祖平真理子さん(24歳) 滞在先/ミズーリー州 リンデンウッド大学
・一度きりの人生を 思いっきり突き進みたい! 土持加智さん(19歳) 滞在先/アイオワ州アイオワ・ウェスレヤン・カレッジ
・価値観や視野が どんどん広がります! 志和あかねさん(23歳) 滞在先/ケンタッキー州ブレシア大学

奨学金プログラムに興味のある方

「アメリカ大学奨学金プログラム」に興味をもたれた方は、下記より資料請求をされるか、説明会に参加されることをおすすめします。 またサイトで紹介している他の奨学金プログラムも紹介しますので、参考にしてください。

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