留学特集
2016.01.11

人気の海外クリスマスホームステイ

ハローウィーンも終わり、ぼちぼち街にクリスマスの飾りやイルミネーションも登場。何となくクリスマス独特の華やいだ雰囲気が漂い始めています。宗教行事というよりも年末の一大イベントとして友達同士やカップルが街中に繰り出す風景が浮かんでくる日本のクリスマス。もちろんそれはそれで楽しいひとときですが、キリスト教国最大の祭典というのが本来のクリスマスの姿。しかも家族で過ごすのが本場のスタイルで、日本のクリスマスとは少し赴きが違うようです。そんな海外でのクリスマス、一度は体験してみたいと思っている方も多いのでは。と言っても、海外での代表的なクリスマスの過ごし方は家族同士で。そんなところに私たちが簡単に参加できるものなのでしょうか。そこで今回はカナダのクリスマスホームステイを企画している(社)日本国際生活体験協会(EIL)の紙谷さんにご協力いただき、旅行では味わえない本場のクリスマスの醍醐味を海外クリスマスのホームステイプログラムを通してご紹介していきます。

家族の一員として本場のクリスマスを丸ごと楽しむ

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「ビクトリアは普段から美しい街として有名ですが、この時期、家の中はもちろん、街中がクリスマスイルミネーションで飾られ、ブッチャートガーデンもライトアップされるなど、まさにクリスマス一色になります。そんなカナダのクリスマスをそれこそ丸ごと楽しめるのがクリスマスのホームステイプログラムなのです」と教えてくれたのは、EILの紙谷さん。このプログラムでは、12月21日にビクトリアに到着、クリスマスをはさんだ27日までの1週間を、現地の家庭に滞在し、じっくりと本場のクリスマスを体験します。「というのも、カナダに限らず西欧のクリスマスは家庭を中心に祝われるもの。一昔前の日本のお正月のように家族が集まり、親戚や親しい友人を訪ねあったりして、人が集まり交流を深めあう機会でもあるのです。ですから、本当のクリスマスを体験したかったら、ホームステイが一番です」。 本場のクリスマスといっても、カナダの人達はどんな祝い方をしているのでしょうか。「伝統的にはターキーの丸焼きのディナーを食べたり、クリスマスのミサに行ったりということでしょうが、実際にはターキーは食べなかったり、ミサにも行ったり行かなかったり、それぞれの家庭でそれぞれのやり方でクリスマスを祝っていますね。だからあまりご自分のイメージにこだわらずに、その家庭のクリスマスの準備から本番まで積極的に関わって楽しんで頂きたいと思います」。ホストファミリーも、子供のいる家庭から、老夫婦、大家族、ひとり暮らしの女性などさまざま。体験者の話を聞いても、「大きなターキーを焼くのを手伝ったり、ファミリーといっしょにディナーを作ったり、プレゼント交換をしたりした」という話や、「ひとり暮らしのホストマザーと過ごし、クリスマスの歴史からお互いの身の上話までゆっくりと会話を楽しんだ。友人を招いてのビデオ鑑賞会をしたり、友人宅でのクリスマスパーティーや教会での催しに連れて行ってもらったりもした」など、それこそさまざまなクリスマスを体験したようです。それでも共通しているのは、人と人との交流の温かさを感じ、家族や日本のことを考えるいい機会になったということ。実際、「こどもの頃のお正月を思い出した」というような言葉も聞かれました。「到着した時には飾りつけは終わっている家庭がほとんどだとは思いますが、ディナーやパーティーの準備の手伝いから始まり、クリスマス・イブ、そして25日の本番のクリスマス、さらに26日のボクシングデーには、一斉にクリスマスのバーゲンセールが始まります。イルミネーション観光や、歌や話などクリスマスにちなんだ内容を中心としたちょっとした英語レッスンなど、クリスマス期間を丸ごと楽しんでいただけるプログラムです」。

家族のお祭りに参加できるのは特別プログラムならでは

イベント中心の日本のクリスマスと違い、家族や親戚、親しい友人達との交流が中心の本場のクリスマスは、例えその時期に旅行で訪れてもなかなかその真髄を味わうことはできません。それどころか、留学生もこの時期はホームステイを断られるということも多いほど。「日本でもお正月はホームステイを断るという家庭が多いですが、それと同じです。その点、こうしたクリスマス・ホームステイのプログラムは、逆の発想で、敢えてそうした家族のイベントに外国人を受け入れ、国際交流も楽しもうというもの。初めからクリスマスをいっしょに過ごすことを目的にしていますから、それこそ家族の一員としてクリスマスを体験することができるのです」。 それぞれの家庭でお祝いの仕方はいろいろですが、必ずといっても良いほど行われるのがプレゼント交換。紙谷さんも、参加者の方には必ずファミリーへのプレゼントをもっていくようアドバイスしているそうです。「と言っても、通常のおみやげをクリスマスプレゼント風にラッピングするくらいで十分。家庭に少し大きめのものを一つと、あとは100円ショップなどで小さいものをいくつか用意していくと良いと思います。それほど値のはらないもので良いのですが、敢えてお勧めするとしたら風呂敷。テーブルセンターにしたり、壁に飾ったりと、重宝されることが多いです。それから小さいお子さんのいる家庭なら、アニメのキャラクターの文房具なんかも喜ばれますね」。 カナダに限らずクリスマスのこの時期は、各国特有の風習が体験できたり、各家庭の伝統的な行事に参加できたり、海外の生活体験をするには最適なシーズンかもしれません。夏休みや春休みはクラブ活動などで忙しいという学生の方にも、冬休みのホームステイはおすすめ。他の季節では味わうことのできない家族同様の触れ合いが、クリスマスのイベントを通して体験できます。そして、そのクリスマスをより身近に楽しみたいという方は、クリスマス体験が盛り込まれたプログラムに参加することをおすすめします。また、クリスマス・ホームステイでは受入先の家庭の数も限られてしまい、そのため申し込みの締め切りは通常のホームステイよりも早めということがほとんど。EILでは11月15日を締め切りとしていますが、それ以前でも18名の定員に達した時点で申し込み終了となるそうです。家族が集まり心温まる一時を共にする、そんな本場の海外クリスマス体験。お問合せ、お申し込みはお早めに。
※ 取材協力・写真提供/(社)日本国際生活体験協会(EIL) 紙谷信子さん
※(社)日本国際生活体験協会(EIL)のプログラムは下記のプログラム一覧でもご覧いただけます。また、各プログラムは無料で資料請求ができます。詳しい内容は資料でお確かめください。

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