留学特集
2016.01.05

社会人も参加できる「スカラーシップ(奨学金)で大学進学」

アメリカの大学への進学を考えたとき、ネックとなる問題のひとつが留学費用。1年以内の語学留学と違って、卒業までには授業料、食費、滞在費など、それなりの金額がかかります。しかし、やる気のある人には数多くのチャンスが用意されているのがアメリカ。そこで、今回はグローバルスタディの上奥由和さんにご協力をいただき、奨学金をもらって行く(スカラーシップ)アメリカの大学留学をご紹介します。

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返済義務がないのが奨学金、支給は卒業まで

スカラーシップ・プログラムへの応募条件は、高校卒業または見込みの18歳から25歳までで、アメリカの4年制大学の学部課程への進学希望者。授業料だけでなく食費などの滞在費も含めた留学費用の半額以上が卒業まで大学から支給され、しかも返済義務がないというのが特長です。「もちろん学生に安く留学するチャンスを与えるという点もあるのですが、実は大学側にとって、キャンパスの国際化という目的が大きいのです」と教えてくれたのは、この奨学金プログラムの手配をしているグローバルスタディの上奥さん。留学生の多いカリフォルニアやニューヨークなどの大都市と違って、地方大学ではまだまだ日本人や外国人との接点がないという学生が多く、留学生を多く受け入れることで、そうした学生にも外国人と会う機会を作ろうとできたのが、この奨学金プログラムだと言うのです。 そのため、留学先の多くが、地方にあるリベラルアーツカレッジと呼ばれる私立の小規模・中規模大学。「少人数制で、教授から直接きめ細かい指導を受けることのできるリベラルアーツカレッジは授業料も高く、私費留学の場合どうしても嫌煙されがちですが、その分、現地の学生も裕福な教育熱心な家庭の子供が多いのが特長。1年もいれば学長から教授、学生までみな顔見知りになるような環境で、落ち着いて密度の濃い勉強をすることができ、大教室での講義が中心になる州立大学よりも良い成績をとりやすいと言えます」。さらに、前述の奨学金提供の目的からも、「ほとんどの大学で日本人留学生が少ないので、地元の学生も興味を持っていますし、もともと学校の規模も小さいので、すぐ親しくなれます。日本人同士が固まって、日本語ばかりで過ごすというようなことはまずありませんね」。

留学先の大学は自分で選択、1年後に転校も可能

「留学先決定までのシステムは、簡単に言ってしまえば野球のFAと同じ」と上奥さん。申し込みが済むと、まずTOEFLスコアや推薦状、成績などの資料を現地の代理人に送付し、大学からのオファーを待ちます。「芸術だけの専門大学や工学系など、専攻によっては提携大学がほとんどないということもあるのですが、通常7校前後からオファーをもらいます。芸術分野に関しても、4年間ピアノだけとか、デザインだけやりたいというのでなく、2年間一般教養を学んで、その後の専門は芸術分野というのでしたら、選択が可能です。日本の普通の大学にある専攻はほとんど網羅していると言えますが、人気が高いのはビジネスやコミュニケーション、国際関係などですね」。オファー時には具体的な奨学金の額や、入学時に必要なTOEFLの点数なども提示されるので、そうした条件や大学のランキング、場所などを考慮して、留学先を決定。ただし、実際に通ってみて自分に合わないと感じた場合は、1年後に違う学校へ転校することも可能だそうです。

事前英語研修で英語力アップをサポート

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より現地の社会に触れてみたいという人に人気なのがNPO法人でのボランティア。「派遣先は病院や自然米国大学スカラーシップ・プログラム最大の魅力は、努力次第で奨学金を出してくれる大学を選ぶことができるということだと思います。 大学での授業はディベート・スタイルで行われるので、自分の意志や意見をはっきり主張する能力が身につきます。個性が尊重されるので、周りの目を気にせずのびのびと学習でき、充実した留学生活を送っています。アメリカの文化を学ぶのはもちろんのこと、世界各国から集まった留学生との交流を通し、アメリカ以外の文化や言語にも触れられるのは海外生活の醍醐味だと思います。勉強以外ではボランティア活動がとても盛んで、私もハリケーン『カトリーナ』の被害にあったニューオリンズで行われる復興ボランティア・キャンプに参加することを予定しています。 日本の大学より安い授業料でより質の高い教育を受けながら、同時にこのような貴重な体験ができるのも留学生活ならではのことだと思っています。

<祖平さんDATA>

滞在先/ミズーリ州  留学校/リンデンウッド大学  学年/1年生 滞在期間/2006年1月~2010年1月まで
※取材協力・写真提供/グローバルスタディ 上奥由和さん
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※取材協力・写真提供/グローバルスタディ 上奥由和さん

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