留学特集
2016.01.03

短期ホームステイ特集 社会人のためのホームステイ

一般家庭に滞在し、現地の文化や生活を体験できるホームステイ。今まで学生や若い人の長期滞在が中心でしたが、最近、社会人の参加者も増えているといいます。社会人のホームステイはホストファミリーの評判も高く、短期間でも積極的に現地社会に溶け込もうとする人も多いとか。通常の観光旅行では味わえない、現地の人との交流があるのがこのホームステイ。それでも、興味はあっても気後れして参加を見合わせていた、という方もいらしたのでは。そこで(社)日本国際生活体験協会(EIL)の石渡さんにもご協力いただき、社会人にもおすすめ、会社の休みを使ってできる大人向け短期ホームステイをご紹介いたします。今年はいつもの旅行とは一味も二味も違った体験をしてみませんか。

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社会人だからできる学生とは一味違うホームステイ

「参加者はほとんどが女性。海外旅行は何回かしたけれど物足りなくなったという方が多いです。でも中には海外は全く初めてという方や、逆にホームステイのリピーターもいらっしゃいますね」と教えてくれたのは、EILの石渡加奈子さん。社会経験を経て気配りや落ち着きのある社会人はホストファミリーからの評判もよく、人気が高いといいます。とは言っても、長期休暇をとろうと思っても、大多数の会社でせいぜい1~2週間が限度。そんな短期間でホームステイなんか本当にできるのかと不安に思うところですが、「個人ホームステイ・プログラムは1週間から可能なので、十分ご参加いただけます。社会人の方は限られた時間の使い方も上手で目的意識が高いので、短期間でもボランティアに参加したり、オプションで語学レッスンをつけたり、積極的により多く現地の方とコミュニケーションをとっていらっしゃいますね」。

例えばボランティアなら、国によっても違いますが、小学校などで日本語や日本文化の紹介をしたり、国立公園の清掃をしたり。「出発前にお申し込みいただき、手配もするので、例え一週間の滞在でもご参加いただくことが可能です。語学レッスンも、個人レッスンを1時間からつけられるので、時間数や授業内容など、目的に合わせてご選択いただけます」。ただし、これらのオプションはできる国とできない国があるので、お問合せくださいとのこと。

この夏の一押しは親日家の多い国、トルコ

この夏、石渡さんが一押しするのが、トルコとアメリカ、そしてニュージーランドの3カ国。「これらの国は語学レッスンやボランティアのオプション手配もできますし、空港送迎もつきます。しかも、夏期は事前に都市の指定をすることもできるので、早めに航空券の予約をしたり、準備をしやすくなります」。中でも特にトルコは「現地の事務所から『日本人にぜひ来て欲しい』と強く言われるほど親日家の多い国。イスラム教の家庭がほとんどですが、イスタンブールは西洋の影響も強く受けていますし、到着後のオリエンテーションでも現地の文化や生活についてのご紹介もあるので、特に心配する必要はありません。参加された方もみなさんトルコを選んで良かったとおっしゃっていますよ。ニュージーランドもこれから冬を迎えますが、ホームステイ地には自然がいっぱいで本当に美しい国だと、参加者の方に好評を得ています」。

ますます増える非英語圏や旅行を絡めたホームステイ

短期間のホームステイを充実させるには、現地での積極的な行動はもちろん、事前の準備も大切です。「やはり日本の文化を紹介できるものは持って行った方が良いと思います。浴衣とか写真とか生け花の道具とか、もちろん自分のできるもので良いのですが、お勧めは日本料理の材料。と言っても、台所の道具なども日本とは違う場合も多く、凝ったものは難しいので、ご飯に混ぜるだけのお寿司の素とか、カレー粉などで十分です」。また、到着後の交流をスムーズにするために、事前にメールや電話、ファックスなどで連絡をとるのもお勧め。「到着後の待ち合わせ場所を決めるだけでなく、簡単な自己紹介もしておけば、到着後のコミュニケーションがとりやすくなりますよ」。

着々と増えつつある社会人ホームステイの中でも、最近特に注目を集めているのが非英語圏のホームステイ。「最初は英語圏でという方が多いのですが、2度目、3度目になると今度は英語圏でないヨーロッパや、アジア、南米などを希望される方が多くなりますね」。というのも、EILのホームステイプログラムは世界約25カ国から選択可能。「1~2週間の滞在では語学よりも交流や生活体験が主。短期だからこそ言葉にこだわらずにホームステイ先を選べるのかもしれませんね」。英語圏以外の国でも、ほとんどの国ではホストファミリーの内の1人は必ず英語が話せるそうですが、簡単な挨拶や自己紹介くらいの現地の言葉を覚えておくことをすすめてくれました。それを知っているのといないのでは、コミュニケーションの取りやすさも随分違うそうです。

また、ホームステイの前後に旅行を組み合わせるというスタイルも、最近多いパターンだそうです。「ホームステイ地への乗り継ぎ都市で数泊して観光を楽しんだり、帰国前に数日旅行を楽しんだり、現地での交流が目的のホームステイと観光旅行を一度に楽しんでしまおうというわけです」。 旅行の延長で、旅行ではできない出会いや経験が得られる社会人ホームステイ。申し込みは基本的に出発の2ヵ月前までですが、場所によっては1ヵ月前まで受付可能とのこと。今なら今年の夏休みにもまだ間に合いますよ。
※取材協力・写真提供/(社)日本国際生活体験協会(EIL) 石渡加奈子さん
(社)日本国際生活体験協会(EIL)のプログラムは、下記のプログラム一覧でもご覧いただけます。また、各プログラムは無料で資料請求ができます。詳しい内容は資料でお確かめください。

※取材協力・写真提供/(社)日本国際生活体験協会(EIL) 石渡加奈子さん

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